再生できない/エラーや警告が出る場合
Blu-rayやHD DVDは、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection system)にて映像の著作権保護を行っております。
DVIケーブルやHDMIケーブルで接続し、デジタル信号で再生する場合は、グラフィックカード、モニタ、ソフトウェアがHDCPで保護されたコンテンツの再生に対応している必要があります。
ご使用の環境が、HDCPに対応しているかご確認ください。
対応している場合
Blu-rayやHD DVDは、AACS (Advanced Access Content System)にて映像の著作権保護を行っております。
映像の再生には、AACSキーが必要になります。 AACSキーには通常、有効期限があり、定期的に更新を行う必要があります。
AACSキーの更新を促すメッセージが表示されている場合は、AACSキーの更新を行ってください。
↓改善しない場合
Blu-rayやHD DVDは、機能を追加した新しい規格が策定されることがあります。
再生ソフトウェアのバージョンが古く、新しい規格に対応していない場合、再生が出来ないことや再生が不安定になることがあります。
また、ソフトウェアに不具合があり、修正プログラムが公開されている場合があります。
再生ソフトウェアのアップデート(バージョンアップ)を行う事でこれらの問題を解消できます。
再生ソフトウェアのバージョンが古い場合は、アップデートを行ってください。
↓改善しない場合
ソフトウェアのデータ破損や設定情報の破損の可能性があります。
該当のソフトウェアを一度アンインストール(削除)を行い、再度インストールを実施してください。
↓改善しない場合
Windows(オペレーティングシステム)の障害の可能性があるため、Windowsを購入時の状態に戻して(初期化/リカバリー)、問題が改善するか確認してください。
対応していない場合
環境が著作権保護のプロテクトに対応していないことが原因と考えられます。
アナログケーブルで接続するか、必要な環境を整えてください。
※アナログケーブルでの映像再生は、AACSの著作権保護機能により、SD画質(480i/576i)に制限されます。
また、2014年1月1日より、アナログケーブルでの映像再生は一切できなくなります。
詳細はAACS LAの公式サイトをご参照ください。(英文)
http://www.aacsla.com/license/